神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
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2006年8月2日を表示

ガソリン代が物語るもの

ガソリンが高い。

が、この言葉は間違い。
「(先月よりも)高くなった。」が正解。

湾岸戦争以来とかいうが、昔の安い時期・高い時期と比べても
現状の原油高は回避できない。

ところで、ガソリン代とは何だろう。
1)100%輸入と言っていいので、常に「為替相場」と連動。
円高が進めば、その分、安くなる。
2)63%が税金。
3)他国(特に、BRICs)の需要が増す分、日本への輸入高が
下がることは無い。

なので、脱ガソリンのエネルギーがそろそろ開発されるだろ。

さてガソリン代とは、極めて政治(税金)と経済(為替相場)が
入り混じっている。

気付いて欲しいのが石油元売会社が全く”攻撃対象”となって
いないこと。

まるで鉄道会社が、一斉に値段を同じだけ変動させているのと
同じ。では、これらの企業は自由競争でなかったのか・・・。

各社同じだけ値上げは、「おかしい(不思議、ありえない)」
ところが、車に乗る限り、無縁ではない話。

ガソリンが物語っているもの、は何だろう。



8月2日(水)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理

銀座五丁目「きゅうきょどう」

「きゅうきょどう」。日本一、高額な路線価の定番用語。

路線価が発表となった。
ちなみに路線化は1㎡あたりなので、坪単価(3.3㎡)とは
異なるし、税金計算用なので、実際にこの金額で買えることは無い。

さて、本題であるが、「きゅうきょどう」は何かご存知?
(たまに、「きゅうきょどう」は知っているが、路線価を知らない
人も実際にいます。)

正解は、文房具店。「鳩居堂」が正式。
http://www.kyukyodo.co.jp/

是非、一度、行ってみるといい。
「えっ、ここが・・・。ここかぁ・・・。」



8月2日(水)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理


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