神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
点職→転職→展職→店職→添職→典職→天職
 



農 業

うるさい。 きょうも、うるさい。

昨日も農業について書いたが、今日も相変わらず
農業について語っている。

怒るだけでは脳が無いので、別視点から解説を加える。

例えば、自動車や家電メーカーで製造ラインを変更する
ために何日かかるだろうか?

恐らく、1年はかからないだろう。
以前見たニュースの情報を統合すると、3箇月という
ところか。

しかし、農業は違う。

簡単にライン変更(作付け品種の変更)は時間が
かかる。品種によっては1~2箇月で可能だが、
米を中心に考えたら、100%無理。

米を止めて、その土地に別の作物を、それも春から
秋の期間は無理なのだ。

中間を省いて、結論からいえば、新規営農者を増やす
のだが、作付品種を指定するしかない。

前向きでないが、補助金も出す。

こんなところか。


               hp bg



9月22日(月)00:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 農 業 | 管理

うるさい。

今回の事故米の騒ぎで農水省を叩くのは簡単。
暇な人に任せておけばいい。

どうせまた繰り返すのだから。

いちいちリストアップしないが、やたら農家の保護を
訴える人がいるが、それで何が変わるのですか?

農業を一度もやったことの無い人の人口割合が確実に
増えていることでしょう。

農業をやったことも無い人が農業(農業政策)に口を
出す資格は無い。

野球のバットもボールも握ったことの無い人が、
他人の野球を批判していいのか?

批判したとしても、批判された側は聞く耳など
持たない。

ほんの一例をあげれば、ある県の一部では田んぼに
れんげを植えてはいけない。

何故、れんげを植えたいか?
→根粒菌が土中に殖える。(要するに、稲の生育にプラス)

何故、れんげを植えてはいけないのか?
→農協(JA)が販売する肥料・農薬が売れなくなる。

だから、れんげは植えない。

化学肥料で土地を肥やす。


では、農協を無視すればいいのではないか?と思った
方は多いと思う。

答えは簡単。農協は無視できない。なぜなら農家の金融を全て握っている。農機具は銀行からではなく農協から借り入れして購入する。

もうお分かりですね?

消費者本位の農業も成立しづらいし、
利潤追求の農業も成立しづらい。

いくら、テレビのコメントで「農家、がんばれ」と
いわれても農家が奮起する理由が見当たらない。


                 hp bg



9月21日(日)08:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 農 業 | 管理


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