神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
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2006年8月1日を表示

自民党から無所属、そして民主党

川上氏

彼の名前を知る人は少ないだろう。
だが、今日だけは「全国区」。

ところで、何故、彼に民主は白羽の矢を立てたのか?
無論、次の選挙で勝てそうだから・・・。

実は、彼の地元は鳥取二区。鳥取県は言わずと知れた
人口最小県(60万人)。ここでの国会議員は、ほんのわずかの
獲得票数で十分。

1)勝てそうだし、加えて、獲得票が少ないので選挙工作が楽
2)何せ、話題になる。全国ニュースにどんどん出る。
公認候補としての「選挙費用」に比べれば、この無料の
宣伝効果は、『安い』。
3)鳥取県では過去に「無所属・衆議院」から「自民党・参議院」
へ転じた現職がいる。(田村耕太郎氏)
要するに、二匹目のドジョウのパターン。

これを画策した小沢氏は、よく政治がわかっているのが明らか。

繰り返すが、最小のお金、労力、得票数で最大の価値
(国会議員の議席)を獲得する構図を実現している。
それも、証明された手法で。

さて、皆さんの選挙区はいかがだろうか?



8月1日(火)23:27 | トラックバック(0) | コメント(92) | 政 治 | 管理


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