神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
点職→転職→展職→店職→添職→典職→天職
 



ガソリン代が物語るもの

ガソリンが高い。

が、この言葉は間違い。
「(先月よりも)高くなった。」が正解。

湾岸戦争以来とかいうが、昔の安い時期・高い時期と比べても
現状の原油高は回避できない。

ところで、ガソリン代とは何だろう。
1)100%輸入と言っていいので、常に「為替相場」と連動。
円高が進めば、その分、安くなる。
2)63%が税金。
3)他国(特に、BRICs)の需要が増す分、日本への輸入高が
下がることは無い。

なので、脱ガソリンのエネルギーがそろそろ開発されるだろ。

さてガソリン代とは、極めて政治(税金)と経済(為替相場)が
入り混じっている。

気付いて欲しいのが石油元売会社が全く”攻撃対象”となって
いないこと。

まるで鉄道会社が、一斉に値段を同じだけ変動させているのと
同じ。では、これらの企業は自由競争でなかったのか・・・。

各社同じだけ値上げは、「おかしい(不思議、ありえない)」
ところが、車に乗る限り、無縁ではない話。

ガソリンが物語っているもの、は何だろう。



8月2日(水)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理

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