神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
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2006年8月を表示

自由が丘 の いいところ

「自由が丘」が住みたい町の1番

自由が丘に1週間ほど間借りして住んでいたことがある。
なので、住みたいという願望は無い。

便利もいいが、悪い部分もある。

さて、「自由が丘に住む」ことが目的なのか
「自由が丘に住んでいることを実感する」ことが目的なのか。

前者であれば、OK
後者であれば、?? (NGではない)

交通の利便が高く、渋谷・恵比寿・六本木にすぐいける。
当然、家賃は高く駅周辺には色々なお店がある。
??と書いたのは、ここ。

自由が丘をはじめ住んでみたい町には消費行動と
結びつきやすい傾向がある。
お金を使う欲求と同居せねばならない。

お金が出て行くと、その分、自由でなくなる。

単なる、おしゃれっぽい感覚を手に入れたいなら、毎週通えばよい。

結局、今は私も間借りさせてくれた友人ともに、自由が丘には
住んでいない。



8月3日(木)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理

ガソリン代が物語るもの

ガソリンが高い。

が、この言葉は間違い。
「(先月よりも)高くなった。」が正解。

湾岸戦争以来とかいうが、昔の安い時期・高い時期と比べても
現状の原油高は回避できない。

ところで、ガソリン代とは何だろう。
1)100%輸入と言っていいので、常に「為替相場」と連動。
円高が進めば、その分、安くなる。
2)63%が税金。
3)他国(特に、BRICs)の需要が増す分、日本への輸入高が
下がることは無い。

なので、脱ガソリンのエネルギーがそろそろ開発されるだろ。

さてガソリン代とは、極めて政治(税金)と経済(為替相場)が
入り混じっている。

気付いて欲しいのが石油元売会社が全く”攻撃対象”となって
いないこと。

まるで鉄道会社が、一斉に値段を同じだけ変動させているのと
同じ。では、これらの企業は自由競争でなかったのか・・・。

各社同じだけ値上げは、「おかしい(不思議、ありえない)」
ところが、車に乗る限り、無縁ではない話。

ガソリンが物語っているもの、は何だろう。



8月2日(水)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理

銀座五丁目「きゅうきょどう」

「きゅうきょどう」。日本一、高額な路線価の定番用語。

路線価が発表となった。
ちなみに路線化は1㎡あたりなので、坪単価(3.3㎡)とは
異なるし、税金計算用なので、実際にこの金額で買えることは無い。

さて、本題であるが、「きゅうきょどう」は何かご存知?
(たまに、「きゅうきょどう」は知っているが、路線価を知らない
人も実際にいます。)

正解は、文房具店。「鳩居堂」が正式。
http://www.kyukyodo.co.jp/

是非、一度、行ってみるといい。
「えっ、ここが・・・。ここかぁ・・・。」



8月2日(水)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 経 済 | 管理

自民党から無所属、そして民主党

川上氏

彼の名前を知る人は少ないだろう。
だが、今日だけは「全国区」。

ところで、何故、彼に民主は白羽の矢を立てたのか?
無論、次の選挙で勝てそうだから・・・。

実は、彼の地元は鳥取二区。鳥取県は言わずと知れた
人口最小県(60万人)。ここでの国会議員は、ほんのわずかの
獲得票数で十分。

1)勝てそうだし、加えて、獲得票が少ないので選挙工作が楽
2)何せ、話題になる。全国ニュースにどんどん出る。
公認候補としての「選挙費用」に比べれば、この無料の
宣伝効果は、『安い』。
3)鳥取県では過去に「無所属・衆議院」から「自民党・参議院」
へ転じた現職がいる。(田村耕太郎氏)
要するに、二匹目のドジョウのパターン。

これを画策した小沢氏は、よく政治がわかっているのが明らか。

繰り返すが、最小のお金、労力、得票数で最大の価値
(国会議員の議席)を獲得する構図を実現している。
それも、証明された手法で。

さて、皆さんの選挙区はいかがだろうか?



8月1日(火)23:27 | トラックバック(0) | コメント(92) | 政 治 | 管理


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