神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
点職→転職→展職→店職→添職→典職→天職
 



元旦の日本経済新聞の語るもの

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元旦の日本経済新聞は私にとって意外であった。
現在「百年に一度の危機」といわれているが、
記事は完全に未来志向であった。

1)トヨタ、太陽電池車で挑む

ホンだがF1から完全撤退する中、
トヨタはこの戦略を練っていたのだろうか?
完全に太陽電池車が日本中を走るようになると、
今の産業構造はかなり崩れる。
ガソリンスタンドは無くなり、煙を出すのは
ゴミ処理場と化学プラント、火力発電所だけ。
石油に頼らないのであれば、火力発電も下火に。
化学プラントも時を同じにして下火に。

雇用も乱れるだろう。環境問題の次は
実は「雇用問題」がやってくる可能性が出てきた。

日本でモノづくりは終わらないが、
やはり農業の出番が来るだろう。
輸入と自給のバランスをとりながら生き残って
行きたいものだ。

同じ記事内に高齢を支える「家事ロボット」がある。
日本社会は「高齢」「少子」を抱えながら「雇用問題」
へ突入する。


2)住友商事、ネットスーパー参入

  「自分のお金で買い物をする。」
ストレス解消にもなるし。買い物好きにはたまらない
瞬間だ。
ただ、毎日の食事の準備は面倒だ。無論、買い物も。
その垣根をネットスーパーは越えることになる。

これほど楽なものは無いだろう。私自身、生協で
注文したモノを自宅前で生協のトラックから貰う。
(決済は銀行口座決済)

こんなに楽なものは無い。後述するが、
人口減少社会において現役の働く世代に課せられる
使命は大きい。また、その現役世代が毎日、
台所に立って料理し、掃除機で掃除するのは割が
合わない。
前述の家事ロボットも「高齢」のためにではなく
「忙しい人」のために働く可能性が高いのでは
ないだろうか?


3)日本の人口、51,000人減

統計の取り方で前後する数字だろうが、
日本の人口は明らかに減少しているようだ。
語句を並べれば、「高齢」「少子」「人口減」である。
  
人口が1億人を切るのもそう遠くない未来かもしれない。国民一人当たりのGDPを維持するのは可能であろうか?

要は、今の豊かさはあと数年しか持たないと思う。
  
我が家には、車が2台あるが1台になり趣味でパソコンが4台あるが1台になり、プリンタも1台になり、
ようするに何でも共有する1台になることだろう。

それとも、国力=国民(の数)という考えを捨てればいいのか。

体重にたとえれば、非常にスリムな国になる。
できれば知的水準を保ったまま、スリムな生き方をしたいものだ。こう考えれば楽にはなれる。


さてさて、
「高齢」「少子」「人口減少」ゆえの「雇用問題」が
生じる構図を  これかから意識してコラムを発して
いきたい。

解決のキーワードは「知的水準の向上」にその兆しを感じる。





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1月5日(月)11:10 | トラックバック(1) | コメント(0) | 経 済 | 管理

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