神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
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2008年9月21日を表示

うるさい。

今回の事故米の騒ぎで農水省を叩くのは簡単。
暇な人に任せておけばいい。

どうせまた繰り返すのだから。

いちいちリストアップしないが、やたら農家の保護を
訴える人がいるが、それで何が変わるのですか?

農業を一度もやったことの無い人の人口割合が確実に
増えていることでしょう。

農業をやったことも無い人が農業(農業政策)に口を
出す資格は無い。

野球のバットもボールも握ったことの無い人が、
他人の野球を批判していいのか?

批判したとしても、批判された側は聞く耳など
持たない。

ほんの一例をあげれば、ある県の一部では田んぼに
れんげを植えてはいけない。

何故、れんげを植えたいか?
→根粒菌が土中に殖える。(要するに、稲の生育にプラス)

何故、れんげを植えてはいけないのか?
→農協(JA)が販売する肥料・農薬が売れなくなる。

だから、れんげは植えない。

化学肥料で土地を肥やす。


では、農協を無視すればいいのではないか?と思った
方は多いと思う。

答えは簡単。農協は無視できない。なぜなら農家の金融を全て握っている。農機具は銀行からではなく農協から借り入れして購入する。

もうお分かりですね?

消費者本位の農業も成立しづらいし、
利潤追求の農業も成立しづらい。

いくら、テレビのコメントで「農家、がんばれ」と
いわれても農家が奮起する理由が見当たらない。


                 hp bg



9月21日(日)08:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 農 業 | 管理


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