神山大(かみやまだい)の日本政治経済新聞
 
点職→転職→展職→店職→添職→典職→天職
 



2006年9月20日を表示

業界地図。そんなものはないんだけどね。

「業界地図を塗り替える」というが、・・・。
まぁ、この問題はじっくり攻めよう。

というのはね、これは耳障りはいいけど迷惑話なんだよ。
だって、頑張らなければならないでしょ。

面接屋さんが、頑張り屋さんになると思う?
頑張る人が面接ばかり、他人の給与をいじってばかり、
研修計画を練ってばかり、要はお金を生まないことばかりに
力を注ぐ人生を歩むのだろうか。

ここで知ってもらいたいのは面接官の心理。

だから、面接は難しい。(が、その分、やりがい十分)

まとめると、面接官は面接に飽きていて、外見だけで
すぐ合否を仮定し、一応話をききながら、適当に時間を流し、
採用計画に則った数を確保し、間違っても、とっぴな奴は
入社させないことが重要であると思っている存在です。

だから、彼らには教育が必要。
「業界地図を塗り替える」とは面接官に頭の体操をして頂くのだ。

そろそろ、本題ですが、その方法は、単純明快。
あなたが受けている会社と違う業界の成長過程の話をする。

そう、違う業界のね。

キーワードは、この4つ。
・キチンの波
・ジュグラーの波
・クズネッツの波
・コンドラチェフの波 である。

これらは経済循環を意味します。
例えば、「イノベーション」とはコンドラチェフの波に含まれる
用語であるし、証券会社はジュグラーの波を最初の指標とする
傾向がある。

ケーススタディすればもっと簡単。
自動車でいえば、戦後第1回目のモーターショーは1954年。
それからコンドラチェフの波でいう技術革新がおきる50年後に
何が起きたか?

いっぱいあるので、考えてみて下さい。
宿題です。

最後に「ここ」をぽっち下さい。



9月20日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 新卒就職 | 管理


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